おしらせ

2020.10.29

司法書士業務

伊豆地区の高齢者に安心できる生活を 伊豆成年後見センター設立

先日伊豆新聞さんにも取り上げていただいた通り(記事はこちら→)、

司法書士法人おさだが母体となる、一般社団法人伊豆成年後見センターを設立いたしました。

 

〈伊豆成年後見センター設立の経緯〉

私は、司法書士個人としてこれまで多くの後見人等に就任してきました。

本人や親族からのご依頼もあれば、市町からのご相談もありました。

伊豆半島では数年前から専門職後見人不足と言われています。

相談を受けたからには極力断らずにお受けするようにしてきましたが、個人として責任をもってお受けする数の限界を超えました。

そこで、新たに成年後見に特化した法人を設立して、チームで成年後見人の業務にあたることにしました。

それに伴い、財産管理だけではなく身上監護面も充実できるよう、

介護支援専門員・介護福祉士の方にもチームで入っていただきました。

ただ、成年後見人に就任して通帳を管理するだけではなく、

高齢者の方を親身になってサポートできるチーム作りを目指します。

 

〈伊豆成年後見センターの特徴〉

・司法書士法人おさだが母体となっています。

・個人ではなく法人として後見人に就任し、チームで対応します。

・司法書士、行政書士、介護支援専門員、介護福祉士など様々な資格者が法人内にいます。

・法人のため永続性があります。

 

なお、連絡先や事務所は司法書士法人おさだと同じです。

ご家族の抱えるお悩み、ご自身のこれからの不安、ひとりで悩まずご相談ください。

私たちがチームで対応します。

お悩みチェック、センター詳細は下記PDFをご覧ください。↓

伊豆成年後見センター パンフレット