2019.11.22
司法書士業務
元気なうちに備える方が増えています①死後事務委任契約
「自分が亡くなったら、だれが葬儀や納骨、家の片づけをしてくれるの?
そのことを考えると、夜も眠れないのよ。。。」
こういった不安を抱えて、たくさんの方が弊所を訪れます。
そんな方の不安を解決するのが、
『死後事務委任契約』。
人が亡くなると、さまざまな手続きをする必要があります。
・親戚や知人への連絡
・ご遺体の運搬
・葬儀の日程や内容の打ち合わせ・手続き
・死亡届の提出・火葬許可証の受領
・火葬・納骨・埋葬
・入院費の支払いや病室に残ったものの片づけ
・社会保険等の手続き
・家の片づけや処分
・電気やガス、電話等の停止 などなど・・・・
死後事務委任契約を元気なうちに結んでおくことで、
本来近くにいる親族が行うこれらの手続きすべてを、おまかせすることができるのです。
①もしものときに近くに頼れる親戚や家族がいない
②おひとりさまや、お子さんがいないご夫婦
③親戚はいるがあまり負担をかけたくない、頼みづらい
④親戚はいるが高齢である
⑤パートナーとは内縁関係である
①~⑤のうち、ひとつでも当てはまる方には、死後事務委任契約について検討することをおすすめします。
どのような契約内容にするかは、経験豊富な司法書士がじっくりお客さんのお話を聴き、それぞれの方にベストな契約内容を提案いたします。
そして、もしもの時は法律に精通した専門家が、お客さまの生前の意向を叶えるべく、スムーズに手続きを行います。
一緒にひとつづつ、不安を解決していきましょう。